神奈川県議会 2023-02-27 02月27日-07号
このように、豪雨のたびに大量の土砂が堆積する酒匂川では、土砂撤去のより効果的な推進と、上流部の山林における土砂流出対策の促進といった二つの観点で取り組んでいく必要があります。
このように、豪雨のたびに大量の土砂が堆積する酒匂川では、土砂撤去のより効果的な推進と、上流部の山林における土砂流出対策の促進といった二つの観点で取り組んでいく必要があります。
3つ目の柱である雨水・土砂流出対策では、水田の持つ雨水貯留機能を活用する田んぼダムや、森林の持つ保水力を高める間伐や植林、鹿の食害防止対策など、流域の関係者が一体となった取組を進めることとしております。 最後に、物部川における流域治水のソフト対策についてお尋ねがございました。 国と県では、これまでに想定最大規模の雨を対象とした物部川の浸水想定区域図を公表し、流域住民に水害リスクを周知しております。
今般の被災を受けまして、JRに対しましては、再び鉄道施設が被災しないよう、ハピラインふくいへの資産譲渡の前に、土砂流出対策ですとか排水対策等に万全を期すこと、そして、過去の災害発生、復旧に係るデータや被災時における作業ノウハウのハピラインへの引継ぎ、さらには、ハピライン開業後の被災時における資材提供等の協力などの申入れを行ったところでございます。
同じようなことが二度と起こることのないよう、抜本的な土砂流出対策の迅速な実施とともに、代替交通インフラの確保が重要であります。 そこで、県として、国や関係機関と連携した国土強靭化の取組を加速化させる必要があると考えますが、知事の所見を伺います。
この間、下水道への接続等による生活排水対策や森林整備等による土砂流出対策などにより、COD(化学的酸素要求量)以外の水質基準項目につきましてはおおむね改善が見られております。 昨年度スタートいたしました第6期計画では、新たな取組として、野尻湖の良好な水辺環境、流域の豊かな自然を生かしたエコツーリズムの推進を図ることとしております。
次に、河川上流域での土砂流出対策についてであります。 台風第19号等の大雨により、中通り、浜通りを中心に河川の上流部では広範囲に土砂災害等が発生し、今なお大量の土砂や流木が堆積しております。堆積した土砂や流木は、今後も大雨により下流へ流出し、河川の断面を阻害し、再び洪水氾濫を引き起こすおそれがあることから、河川改修による洪水対策とともに、上流域での土砂流出を防止する対策が必要であると考えます。
このため、国ではこれまでも土砂流出対策として、砂防事業により、特に荒廃が著しい支川の祖母谷や小黒部谷、黒薙川などで砂防堰堤の整備が進められてきておりますほか、治山事業により祖父谷で治山ダムや山腹工が整備されてまいりました。また、本川に流入した土砂につきましては、排砂実施機関において、宇奈月ダムと出し平ダムとの連携排砂により下流に排出されております。
2: 【研究施設用地開発課主幹(研究施設)】 本事業における排水対策・土砂流出対策等の基準は、都市計画法、森林法、砂防法で規定されており、これらの基準を全て満たす対策を実施した上で工事を進めている。
智頭町山根の土砂流出対策。農業集 落排水施設の被災。白ねぎ被害の対策。危険ブロック塀の撤去対策。生活保護受給開始 世帯へのエアコン設置費用の助成。小中学校のエアコン設置に係る予算要望状況。県社 協実施アンケート結果の受け止め。国保の保険料。
現在は、本体工事を中止した上で、開発区域内における調整池及び沈砂池等の土砂流出対策に加え、開発区域以外の河川でも汚濁防止フェンスや繊維マット等で土砂流出を防ぎ、応急対策は完了しているとの答弁がありました。 これに関連し、戸根川及び神浦川は、長崎市の水源でもあるため、今後の森林開発においては、環境を守る上でも慎重な許可審査を行ってもらいたいとの要望がありました。
また、土砂流出対策にはニホンジカの捕獲が不可欠であると考えており、今後とも捕獲に全力を挙げていきたいと思っております。 ◆杉本敏隆 委員 先日の台風5号の際には、姉川も高時川の上流も同じぐらい多くの雨が降ったのですが、土砂流出に対する補正予算は、全部が余呉町に対するものとなっております。
霊仙山周辺の土砂流出対策を進める上で、ニホンジカの生息数を減少させることが不可欠であると考えておりまして、今後とも米原市や多賀町と連携いたしまして捕獲事業に取り組んでまいります。 ◆12番(杉本敏隆議員) (登壇)2013年から県のモデル事業として捕獲を進めているということなんですけども、お聞きしたところによると、2013年が2頭、2014年が16頭というふうに聞いております。
県といたしましては、不帰谷の土砂対策につきましては、黒部川の土砂管理の上でも重要であると考えておりまして、引き続き黒部川の河床の状況を把握するとともに、国に対し土砂流出対策の実施について働きかけてまいります。 以上でございます。
今までも行われたような事象を踏まえて、さらに確実な土砂流出対策ができるような認可計画の申請をしていただいた上で、適切に指導していきたいと、その上で認可の可否というのを検討していきたいと思っております。
今後は避難指示解除を見据え、これまで限定的であった除染範囲の拡大や土砂流出対策などについて地元の要望を踏まえて進めるよう、国との調整に努めてまいります。 また、国や川俣町など4町村とともに里山再生モデル事業の具現化に取り組むほか、他の市町村においても年内にモデル地区が選定されるよう、国への働きかけを強めるなど、帰還する住民の不安解消に向けて積極的取り組んでまいります。
続いて、議案第八三号、第八四号、契約の締結について議決を求める件について、枕崎漁港高度衛生管理型荷さばき所新築工事の契約変更の理由に関する質疑があり、「二つの議案とも、埋立地での建設のため、基礎工の検討・地質調査を行っていたが、工事実施の段階で設計とは異なる状況が判明したため、コンクリート打設量が増加したこと、土砂流出対策として薬液注入工を追加したこと、ことし二月に労務単価が大きく変動し、インフレスライド
設計に当たりましては、雨水処理や土砂流出対策に必要な防災関連施設と、それらを適切に維持管理していくための附帯設備の設置など、防災面・安全面に配慮した造成を行うとともに、自然に森に戻すため、斜面には種子吹きつけによる緑化を行うこととしておりました。
以下、その主な事項について申し上げますと、「大蔵村肘折地区における土砂災害に関し主要地方道戸沢大蔵線の災害復旧工事及び銅山川の本格復旧工事を速やかに実施するとともに土砂流出対策の早期実施を国に働きかけるべきと考えるがどうか」「大震災以降増加した酒田港の取り扱い貨物量の現状はどうか。
気象庁は、「活動がこのまま終息に向かうとは考えづらい」としておりますが、今後の噴火活動の推移に伴い霧島山周辺において荒廃が進めば土砂流出による被害が懸念されるため、ハード・ソフト両面からの総合的な土砂流出対策が必要であります。 そこでお尋ねいたします。 新燃岳の噴火による土砂災害に備えて、県としてこれまでどのような防災対策を講じてきたのか。
そこで、まず農林水産局から聞いてみたいと思うのですけれども、きょうの農林水産局の資料の、山地災害危険地区対策の治山施設の整備の中の崩壊土砂流出対策、山腹崩壊対策、地すべり対策についてお伺いしたいと思うのですが、過去5年間の当初予算を少し調べてみたのです。平成19年のこの3つの対策事業については、箇所数が合わせて134箇所で、38億5,000万円余。